賃貸住宅で暮らす学生の防犯対策(長崎県/自動車整備士/21歳/男性)

僕は長崎県に住む21歳の自動車整備士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


大学への進学で、賃貸住宅で一人暮らしをしている学生は多くいます。そんな学生の間で、最近SNS内での交流を通じて性犯罪被害に遭ったり、ストーカー行為を受けたりするといったトラブルが増加しています。特に地方から大学進学のために出てきた学生は、早く友達を作りたいと思い、SNSを利用する方が多くいます。けれども、うっかり見知らぬユーザーからの交流申請を承諾してしまうと、犯罪に巻き込まれるリスクが高まります。なぜなら、個人情報が犯罪者に漏洩してしまうからです。SNSでは、実名や住所、出身地、学校、友人や家族など色々な情報を入手することができます。全く知らない人でも入手することができ、付きまといの材料になってしまうのです。


また、携帯で撮った画像をSNSにそのまま載せてしまうこともあります。その時GPSをオンにして撮影すると、撮影した場所の情報が添付されてしまうのでとても危険です。では、SNSに関する犯罪はどのように防げばいいのでしょうか。対策としては、むやみに個人情報を公開しないことです。そして、尽見知らぬ人物からの友達リクエストは安易に承認しないようにすることです。友達申請を受けるのは、面識のある人に限定するなどして利用することが大切です。また、投稿する画像にも現在地情報が入っています。ですから、現在位置情報はオフにしたままにしておくことが賢明です。上記のことを参考にして、犯罪に巻き込まれないように注意して下さい。