賃貸住宅と築年数の関係について。(長崎県/コラムニスト/25歳/女性)

私は長崎県に住む25歳のコラムニストです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸住宅の築年数は、新築とほとんど変わりのない築浅の物件や、築後20年以上を経過した物件など、いろいろな築年数の物件があります。一般的には築浅の物件の方が、築後20年以上経過した物件よりも家賃は高くなります。しかし、築年数が20年以上の物件でも、室内を綺麗にリフォームしている物件は、築浅の物件と同程度に室内が綺麗な物件もあります。築年数が20年以上経過している物件の中には、オール電化工事や光ファイバー工事がされている物件もあります。場合によっては、新築とほとんど変わらない物件もあります。築後20年以上経過している物件でも、リフォーム済みの物件は、家賃も安くて綺麗な部屋に住めますので、とてもお得です。


賃貸住宅は、建物の構造によって、耐用年数が異なってきます。木造の賃貸アパートの耐用年数は22年ですので、鉄骨造や鉄筋コンクリート造の賃貸住宅と比べると、一番早く劣化します。軽量鉄骨造のアパートの耐用年数は、鉄骨の厚みで耐用年数は異なり、19年から34年になっています。頑丈な構造の軽量鉄骨造のアパートは、木造のアパートよりも長く住むことができます。鉄骨造や鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造のマンションは、いずれも賃貸アパートよりも耐用年数は長いです。そのため、マンションはアパートよりも長い間暮らすことができます。鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造のマンションは、築年数が古くても、それほど劣化していない場合があります。