賃貸住宅に住むことは共同生活に近い(栃木県/文芸評論家/20歳/女性)

私は栃木県に住む20歳の文芸評論家です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸住宅に住む機会は多くの人に訪れます。実家が賃貸住宅である場合は、子供の頃から住んでいます。他府県の大学に進学する時も賃貸住宅に住むことになります。今まで一戸建て住宅に住んでいた場合は、賃貸住宅とは違いプライバシーが確立されているので、多少の物音を出しても近所から苦情はなかったはずであるので、賃貸に急に住むと物音により苦情を言われる場合があります。契約期間のうちは引っ越さずに住むことになるので、出来るだけ近所づきあいはしていきたいところです。こういった苦情を言われないようにする為にも、性質と住み方とマナーを知っておくことが大切です。自然にそういったことが出来る場合と、知らずに迷惑行為をしてしまう場合があります。


自分が住んでいる部屋の上下左右に人が入居しているかどうかは、管理者に聞けばわかりますが、表札を出していない人も多いので自分で調べてもわからないことが多いです。気になる場合は、管理者に聞いておくことが大切です。部屋で音楽を聴いていても隣の部屋には聞こえませんが、常識の範囲内の音量で聞きます。また、スピーカーを床に置くと、音による振動が伝わってしまい騒音行為になります。主に生活音による問題がメインであるので、ドアの開け閉めや深夜に帰った時の廊下を歩く足音などに気をつけておくことが大切です。また、エレベーターやエントランスで出会ったときは挨拶程度は交わしておきます。これから先関わらないとしても、噂は広がるので注意が必要です。