私は鹿児島県に住む18歳の刺青師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
結婚や子どもが産まれたことをきっかけに、賃貸住宅に住み続けるか、家を購入するか迷う夫婦が多くなります。どちらを選択するかはライフスタイルや価値観で違いが出ます。家を所有することによって一番のメリットは、住宅ローンの返済さえ終われば「資産」になり、継続的に払うお金はぐっと減ります。持ち家は生涯で一番の高い買い物ですが、年金生活に入る前に返済を終えれば老後に安心して暮らせます。半永久的に暮らせる居住権を得ることができるのです。また、住むだけでなく人に貸す・売る・リフォームするなど自由自在に扱えます。日本国内で持ち家を所有している世帯は半数を超えており、そのうち30代後半から住宅の購入に赴く傾向が強くみられています。
しかし、今は好んで賃貸住宅を選択する世帯も少なくないのです。毎月の家賃負担は発生しますが、多額の住宅ローンを背負いこむこともなく土地や建物の固定資産税や修繕積立金も必要ありません。手続きも簡単でローン審査もなく簡単に住み替えが可能です。生活に変化を求める方や、転勤者にはうってつけです。近年増加している近隣とのトラブル・人間関係も、家を購入していると近所との付き合いに神経を使います。住宅の老朽化も引っ越してしまえば全て解決します。一戸建てでは簡単にはできませんよね。家の購入を考えている人は何がなんでも買わなければ、とは思い込まずに賃貸住宅のメリットも考慮し、ライフスタイルに合わせてじっくり検討することが大切です。