私は石川県に住む70歳の海人です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸住宅に入居する際には必ずと言っていいほど、連帯保証人を設定することが求められます。賃貸住宅に関して設定される連帯保証人は、借りている人が家賃などを支払わなかったときに、不動産やオーナーが請求できるようにするためのものです。もし引き受けてなった人は、支払いを拒否することが原則としてできませんから、なってほしいと頼まれたときには慎重に判断する必要があります。保証人になることのできる人にはいくつかの条件が付くことがほとんどです。親族や、就職して安定した収入のある人、高齢ではないなどの条件です。親しい友人などは、不動産のほうであまりよく思われないので、親や兄弟などの親族にするのが一般的となっています。
もしこちらで用意できないときは、連帯保証人会社を利用することになります。このような会社は大抵不動産会社のほうで、ここを利用してくださいという形で指定してくると思いますから、その指定された会社で申請を行うことになります。特に比較的高額な家賃の物件に関しては、連帯保証人会社を利用することが契約の条件になっている場合も多くあります。このような会社に払う費用は一般的には、初回に家賃の50%程度と、保証料として最低3万円ほど、1年に一回の契約更新時に香辛料(1万円程度)がかかります。申し込みの際にはそれなりの費用が必要になりますから、こちらで信頼できる人を用意できるのであれば、初期費用の節約のためにも交渉してみる価値があります。