僕は島根県に住む60歳の演出家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
近年、高度経済期に人口増のニーズから建設されたマンションや、大型集合住宅は首都圏、地方都市問わずかなり大量の物件が、不動産取引や賃貸で利用されています。 住宅ローンや頭金を利用して、不動産購入する人々も多々いますが、購入までの時期や、経済的に難しい人、そもそも購入を考えていない人は、賃貸住宅を選びます。 賃貸住宅は、転勤や、進学などの事情で引越をしなければならない場合、容易に住み替えができるほか、経年劣化による修繕などの義務は大家さんが持ちますので、住宅に掛かるリフォームコストなどは負担する必要がないというのも、大きなメリットかと思います。 ただ、賃貸住宅には、敷金、礼金、更新料の負担、自分で内装ができないなど多々デメリットも存在します。
では、このようなデメリットを解消していく方法は、どのようなものがベストなのでしょうか。提案してみたいと思います。 まず、敷金、礼金、更新料などの初期費用、更新時の負担ですが、近年では敷金、礼金ゼロ物件、更新料も3年契約など有利な物件が多々存在します。これらを選ぶのは重要なポイントです。また、ただ賃貸情報を見るだけでなく、実際に不動産屋さんに足を運び、これらの価格を交渉するのも良い方法です。大家さんがどうしても貸したい場合、金額交渉に応じてもらえる可能性も低くありません。 また、自分の好みの内装にするには、なかなか改造出来ないので、例えば、和室部分の畳を剥がして、その部分に自作のフローリングパネルを設置、取り外し式にするなど、少しのDIYで元の設備、内装はいじらず、自分好みにすることも可能です。