僕は茨城県に住む19歳のMRです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸住宅への入居を申し込む際は、必要事項を記入した入居申し込み書とともに、各種必要書類を貸主に提出することになります。貸主は入居申し込み書とそれらの書類を照合することで、申し込み書に書かれた内容が事実であるかどうか、確認します。では、そこでの必要書類には、具体的にどのようなものがあるでしょうか。ここでは、主なものを挙げていきます。まずは、本人確認をするための書類です。これには、顔写真付きのものが要求されるのが一般的で、運転免許証、パスポートといった公的機関が発行した身分を証明できるものが挙げられます。ない場合は、健康保険証と住基カードの組み合わせなど、複数の身分証明書の組み合わせで確認することもあります。

次に、毎月の家賃を確実に払えるだけの、安定した収入があることを証明する書類です。サラリーマンであれば源泉徴収票、自営業者であれば確定申告書の控えなどです。最後に保証人の保証書です。入居者が家賃滞納などの問題を起こした場合、代わりに責任を負うことになるのが保証人です。多くの場合、親など身近な親族となります。保証人となる人に、保証書に必要事項を記入してもらいます。実印と印鑑証明書が必要な場合が多いですので、これらも押印、準備してもらいます。保証人の安定収入を証明する書類を要求される場合もありますので、入居希望者と同様に証明書類を準備してもらいましょう。このように、様々な必要書類がありますので、事前に貸主によく確認し、早めに準備しましょう。