賃貸住宅の家賃について(広島県/ディスパッチャー/65歳/女性)

私は広島県に住む65歳のディスパッチャーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸住宅を探す際には色々な視点から決めていくことが大切ですが、そのひとつに家賃があります。通常は手取りの3割以内にすることを目安にする人が多いものですが、賃貸住宅を探す際には多めに設定をしてそのあとで選別を行うことが大切です。昨今はインターネットが普及していることから、不動産屋を訪ねる前にまずはインターネットを利用して物件の検索を行い情報収集をするという人も多くいます。そのような時に、家賃の上限をギリギリにしてしまうとなかなか自分の希望の物件を見つけることができないのです。ですから、このようなときには高めの金額で検索をすることです。引っ越しをする理由は様々ですが、その理由としてお金のことを上げる人が非常に少ないのです。


多くの場合、家が狭いということや不便であるということを理由に上げます。また、防音や隣に高層マンションが建って日当たりが悪くなったなど環境が変わったことにより引っ越しをする人も多くいます。つまり1つの条件だけに縛られることなく全体を見てその金額や安いのか、もしくは高いのかを判断するため先に金額を決めてしまうと自分にとって最適な賃貸住宅を見つけにくくなってしまうというになります。また交渉次第では、家賃を下げてもらうことも可能です。予算を上回ってしまうもののどうしてもその物件を借りたいという時には、家賃交渉を行うことでその物件を借りることもできるのです。ですからすぐに諦めてしまわずに、大家さんや不動産屋の担当者に相談をしてみることも有効です。