私は愛知県に住む70歳の内閣総理大臣です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

私たちが賃貸住宅を借りる際には契約をします。その契約が満了になった場合はその部屋から出るか再び契約をするかのどちらかしかありません。ここでは再び契約するときにかかる更新料について説明していきます。そもそも更新料については法律で決められているものではありません。日本の一部の地域でのみ行われているものです。これは契約が満了するだいたい1,2か月前くらいに支払います。この金額はだいたい家賃1か月分程度が相場です。この更新料とは法律には規定されていませんが、契約時にはその点を明記してある契約書にサインしているはずなので支払うしかありません。このサインは合意したと判断され、支払いの義務が発生してしまうのです。

更新料に関しては契約をする際にしっかり確認することが大事です。また、契約書は端から端まで良く読むことです。事細かに書かれている契約書を毛嫌いして読まない人が中にはいますが、それでは大事な点を認識しないまま契約することになります。基本的には不動産屋も正しく抜けがないように説明するものですが、万が一ということもあるので自分の目で全文を確認することが必要です。更新料は法律として問題はないことは前述しましたが、これが嫌で部屋を出る人も多いのは事実です。家主からしてみれば部屋を出られるとそこからの収入がなくなるので、これを撤廃している物件も多くなっています。なので更新時期を迎えたら大家に交渉するのも1つの考えです。