私は香川県に住む60歳のホストです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸住宅に入居をするときには、あらかじめ住む期間が決められています。これを契約期間といいますが、多くの場合2年と言うようになっています。この期間を過ぎてしまうと、もうここに住むことができないと言うことはありません。その時点で最初に結んだ契約が切れると言うことなのです。したがってこの先まだ住み続けるといった場合には、契約の更新を行わなければいけません。この時にはお金が必要になります。このお金のことを更新料というのです。すなわち2年ごとにこの更新料を支払わなければいけないと言うことになります。契約更新の日が来るまでに、あらかじめお金を用意しておかなければいけません。更新料は家賃の1ヶ月分というところが多いので、家計に負担を与えるからです。

しかしここで契約の更新を行わずに、退去をしようと考えている人は更新料を支払う必要がありません。更新料については地域で差があるのが特徴です。またないという地域もあります。したがって賃貸借契約を結ぶときには、これらのお金に関してしっかりと確認をしておくということが大切です。契約をしてしまってからでは変更をすることができないからです。このお金については特に法律に記載されていると言うことではないので、賃貸住宅の中にはこのようなお金を支払わなくてもいいところがたくさんあります。しかしこのお金は不動産会社の定期的な収入として扱われています。手続きを大家さんに変わって行うと言うことから、その半分を代行料として受け取っているという仕組みになっています。