賃貸住宅の退去時における手続きについて(山梨県/放送作家/73歳/男性)

僕は山梨県に住む73歳の放送作家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸住宅を退去するには、不動産会社または大家に連絡を入れることが必要です。不動産会社等への通知期間は、一般的に賃貸借契約書に記載されており、定められた期間内に通知をします。電話で連絡をすると同時に退去届を記入してファックスまたは郵送にて提出します。通知期間内に連絡しなかったり、期間を過ぎてから連絡すると違約金を請求される場合があるので注意したいです。月の途中で引越すときは、家賃は日割りで計算してくれるケースが多いです。引越しには色々な手続きが必要になりますが、とりわけインターネットの契約手続きは早めに済ましておきたいものです。別のプロバイダと新規契約する場合は勿論のこと、同じプロバイダを引き続き使う場合でも手続きが必要です。


別のプロバイダを新規契約する場合、現在契約しているプロバイダへ連絡し、解約手続きを行います。賃貸住宅は入れる回線が決まっていることも多いため、新規契約する前に確認しておくことが大事です。同じプロバイダを引き続き使う場合は、移転手続きが必要となります。解約ではないため、契約期間内であっても違約金が発生することはないため安心です。引越し先で同じ回線・プロバイダが使えるようなら、回線開通の日程調整を行います。住民票は同じ市区町村内に移動する際も手続きする必要があるので、忘れないようにしたいです。引越しした後14日以内に役所に出向き、転居届を提出すれば十分です。役所によっては曜日によって時間を延長しているところもあります。