僕は石川県に住む32歳の製菓衛生師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸住宅の間取りは一戸建てで平屋か二階建てか集合住宅化でも変わってきますし、道路に面した立地の状態でも変わってきます。まず気をつけるのは物件の周囲の建物の状態です。住む予定の物件の周囲が同じ位の築年数の建物が多い場合は大抵の場合は周囲に建物が新たに出来るという可能性は少ないです。間取りによる日当たりを考える場合、築年数がかなり経過していてリフォームの可能性があるような家が多くあったり、更地や駐車場の場合は暫くしてから大きな建物が建って日当たりや周囲の車通りが変わったりという変化がまれにありますので注意が必要です。外からの印象は共用スペースから玄関内までの動線が大きく使いやすさを決める事になるので、ここはチェックしましょう。特に天気の悪い日は大きく使い勝手を左右するのです。

室内の間取りに関しては日当たりと、空気の流れをチェックしましょう。カーテンや雨戸などで室内に入る日当たりをコントロールできるタイプの物件かの確認と、空気の滞りが少なく換気の効果があげやすい部屋の構造であるかはとても大切です。湿度の高い季節のカビ防止と、夏場のエアコンの効き具合と冬場の暖房の効き具合を大きく変える事になるので季節に関係なくしっかりとチェックしておくべき項目になります。賃貸の家賃を大きく左右するのが日当たりと部屋数による間取りです。物件の立地地区の平均地価が大きく影響しますが、それを差し引いても日当たりと部屋数で家賃が大きく変わるので幾つか物件を見て比較して最も使いやすいタイプの物件を絞り込む事が大切です。