賃貸住宅を決める前に考えるべき5つのこと(岡山県/プロボクサー/45歳/男性)

僕は岡山県に住む45歳のプロボクサーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


方角、駅までの距離、築年数、備わっていてほしい設備、これが賃貸住宅を見つける時に最低限決めておきたい条件です。言わずもがな家賃についても「この金額までは出すことができる」という上限を決めておく必要があります。と言ってもできれば上限ギリギリの物件を選ぶのは避けたいものです。ある程度家賃を抑えることができれば月々の収支に余裕が出てきますし、できれば数千円から1万円を超える程度は下げた金額で家賃を抑えることができれば上出来と言わざるをえないでしょう。他の項目に関してはさほど妥協する必要がないと言えます。また、特に希望がない場合にはそのまま希望なしとしていても良いでしょう。選べる物件の幅を広げることにつながるからです。


賃貸住宅は1つ1つ異なりますが、やはりある程度条件を指定することによって似通ってきます。とは言え、なかなか似ていないのが設備です。トイレとバスが共同だけれど、湯沸し機能や温度調整機能が搭載されている場合と、風呂単体ではあるものの湯沸かし機能などがない場合、これはどちらのほうが優れているとは一概にいうことができません。こうした例からも分かるように、設備に関しては細かなところでさえもその仕様が変わってくるものです。ですから物件同士を見比べた時にどう比較すればよいのか判断がつかないこともあります。そんな時は自分が優先したいと思う方、使いやすそうだと感じた方を選べばまず間違いはないということができるでしょう。