僕は鹿児島県に住む31歳のフライトアテンダントです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

気に入った賃貸住宅の物件を見つけたら、申し込みを行いますがその時には入居審査のために必要な書類をいくつか提出する必要があります。この必要書類は不動産会社ごとに違っていることも多いため、まず不動産会社の担当者の説明を聞いておくことが必要となります。ほとんどの場合共通する必要書類は住民票と印鑑証明書となります。印鑑証明書は住居がある自治体の役場に印鑑証明を申請することで得られます。不動産会社ごとに異なってくる必要書類には本人の収入証明書や連帯保証人の収入証明書が必要となるケースがあります。本人の収入証明書は会社からもらう源泉徴収票か自営業などの場合は管轄の役所で収入証明書をもらうことで入手できます。

問題となることが多いのが、連帯保証人の収入証明書です。通常賃貸住宅の賃貸借契約で必要な連帯保証人は両親であることが多く、しかも年金暮らしの場合は収入と認められず断られるケースが出てきます。このため両親が無理な場合は兄弟姉妹で収入がある人物に連帯保証人を頼むことになります。また印鑑証明書も本人だけでなく、連帯保証人の印鑑証明書も必要となるため事前に保証人となる人に依頼をしておく必要があります。更に不動産会社によっては上記の必要書類に加えて、入居者の顔写真の提出を求める会社もあります。入居者が復数の場合は全員の顔写真を求められることもあるため、注意が必要です。賃貸住宅の入居審査ではこのように必要な書類が復数あります。