私は岐阜県に住む55歳のフリーライターです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸住宅などの物件を見ていると、広さについて、いろいろと書かれている詳細な図面のようなものがあります。これは、間取り図といって、借りようとしている物件に対して、どのような間取り図になっているのか、という事が重要になっているので、詳細な図面ということで、お客様にお見せできる資料ということになります。ただ、このようなところに、ちょっとした勘違いされるところであり、見落としがちな穴というのが存在しております。その部分というのが、間取り図であり、これは、実質的な広さとは直結していないということになっていることに気がつくのは、部屋を見比べたときに感じるところでもあります。それというのも、間取り図というのは、あくまで、畳何畳というような書き方がされているだけで、目安のために書かれているのであって、実際より小さくなったり大きくなったりするものなのです。
これは、現在の部屋のサイズというのは、和室が主流ではなく洋室になっていることもあって、和室サイズでの造りが、少なくなってきていることにあります。そのような原因で、部屋のサイズが、なんとなく大きく感じたりするのは、洋室サイズで造られていたりすることから、和室に当てはめるとちょっとでかくなったりするのです。このように、確かに間取り図で、部屋の規模というのはわかるのですが、実質的な部屋の大きさというのに、誤差が生じる事になり、見た感じと図面とでは違うことになるのです。このようなことで、広さではなく高さについても今の基準で造られている部屋というのは、案外と天井が高く、開放感がありますが、そのことでも、部屋が広く感じることもあります。