私は岩手県に住む68歳のミュージシャンです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸保証金とは何かについて説明していきます。通常ですと物件情報には礼金や敷金が記載されている事が多いですけど、地域によっては礼金や敷金ではなくて保証金というふうに表示されている事があります。つまり礼金や敷金と同じ役割をしているお金という事になってきます。名前の方が違うだけという事です。このお金においても、家賃の額を元に表示されます。つまり保証金3カ月と記載されていたら、家賃の3カ月分の額という事になります。つまり、家賃が5万だった場合は15万円必要というわけです。このお金は、初期費用を支払う時に一緒に支払う事になってきます。このように、名前が違うだけで意味合いは礼金や敷金と同じになってきますので深く考えすぎない事です。
例えば、敷金の場合は、家賃を滞納してしまったり賃貸物件を不注意で汚したり破損してしまった場合に敷金から支払う事になります。滞納もなければ、物件を汚す事もなければ敷金は退去時にあなたの元へ返還される事になります。保証金においてもこれと同じような事が言えます。滞納時や物件を汚したり、破損させた場合に利用されるものです。もし、このお金で足りなかった場合は、あなたの所持金から支払う事になってきます。つまり、最初の保証金の額が大きいほど万が一の時にこのお金で対応できるという事になってきます。また、退去時には敷金と同じように返還される事も多いです。以上が説明になってきます。礼金や敷金と名前が違うだけですので混乱する事は少ないです。