僕は静岡県に住む71歳の医療事務員です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸借契約時に必要な書類は、その物件を管理している不動産会社や家主によって異なりますので必ず確認して用意しましょう。まず物件を借りる本人が用意する必要書類は身分証明書で免許証、保険証、住基カード、パスポートなど。住民票は本籍が記載されているもので、発行から3か月以内のもが必要になります。あとは印鑑です。実印ではなくてに認印でもかまわない場合が多いです。収入証明も必要です。サラリーマンの場合であれば源泉徴収票を用意しましょう。新入社員の場合には入社証ですとか、3か月分の給与明細などを提出すれば良いでしょう。自営業の場合は役所に行けば収入証明を発行してもらえますので、それを用意すれば良いでしょう。

他に必要になってくるのは連帯保証人の書類です。連帯保証人の必要書類は身分証明書のコピーが必要です。あとは実印で登録してある印鑑証明書を役所で発行してもらわなければなりません。保証人承諾書に連帯保証人が署名、印鑑登録してある印鑑での捺印が必要です。また連帯保証人の所得証明書も必要な場合もあります。賃貸契約の際に必要になってくる書類はおおよそこのぐらいでしょう。不動産会社によっては違う書類の提出を求められる場合もあるかもしれませんし、もしかするとたくさん揃えなくてもいいケースもあるかもしれません。契約者や保証人の収入の状態などによっても提出の必要がある書類には違いがありますので、その時々の指示に従って書類の取得をするようにしましょう。