私は熊本県に住む19歳の公務員です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸アパートなどを借りる時には決められた手順があり、提出すべき必要書類などが決まっています。これらを知っておけば、良い物件が見つかった時にもスムーズに転居できます。最近ではインターネットを利用して貸しアパートやマンションを見つけるのが一般的ですが、気に入った物件があった場合には斡旋してくれた不動産屋と契約を結ぶことになります。たいていの物件はオーナー（大家）が持っていて、不動産屋は仲介しているだけですので、契約上の相手はオーナーになります。実際にはオーナーと顔を合わせる必要はありません。不動産屋がすべてやってくれるのです。必要書類としては、入居申込書があります。これは不動産屋が用意してあるので、それに記入すればよいのです。

契約書も不動産屋が用意していますが、同時に提出する必要書類としては、入居者の住民票、収入証明書、身分証明書（コピー）です。学生の場合は学生証が必要になります。未成年の場合は親が連帯保証人になりますので、親の収入証明書を提出することになります。もし連帯保証人がいない場合は、不動産屋と提携している保険会社の保証サービスに加入することになります。不動産屋は契約書と共にこれらの書類をオーナーに見せて、それでオーケーが出れば契約が完了ということになります。賃貸アパートやマンションを借りる時には、契約書の内容を熟読してください。一般的な内容とは別に、賃貸物件の個別の決まり事などが書いてあります。例えば楽器の演奏をしないなどです。