私は兵庫県に住む41歳の造園コンサルタントです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

アパートやマンションを賃貸契約する場合、契約期間は2年間が一般的です。入居をしてから2年経過しようとすることになると、不動産会社から更新の手続きで連絡がきます。そのまま部屋に住み続けるのであれば契約更新の手続きが必要になります。更新のための手続きとして書類の記入が必要です。また、更新のための費用も発生します。更新料は、毎月の家賃の1か月分を大家さんに支払います。この更新料ですが、地域や物件によってはないところもあります。また、更新手数料を不動産管理会社に支払うケースもあります。更新料と更新手数料ですが、法律では必ず払うと定められてはいませんが契約書に記載してあれば支払わなければならないものになります。

更新手数料とは、物件の所有者である大家さんに代わって不動産管理会社が賃借人と更新契約の手続きをするための事務手数料になります。そして、賃貸契約期間が満了するとともに保証契約も終了しますので、契約を更新するときは新たに保証料を保証会社に支払う必要があります。支払う保証料の金額ですが、これまでに家賃の滞納などがなければ同額か保証料は下がったりすることがありますが、支払いを遅延したことがあると保証料金が上がることがあります。契約書にもその内容は記載してありますので確認をしておくことです。そして、火災保険料についても2年契約となっていますので、賃貸契約の更新時には新たに火災保険料を支払うことになります。