賃貸契約の解約の仕方(愛知県/スタントマン/39歳/男性)

僕は愛知県に住む39歳のスタントマンです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸契約を解約するには、不動産会社に連絡をする必要があります。このとき重要なのは、必要な書類を不動産会社に提出することです。入居するときの契約書には、部屋を出るときはその手続きを書面で行うと定められていることが大半ですので、その手続きは必ず書面で行うようにしましょう。部屋を出たいときに書面を提出せずにいきなり不動産会社に部屋を出たいと電話連絡をしても正規の手続きをしたことにはなりませんので注意しましょう。不動産会社は書面によって解約の手続きをしてから、初めてその処理のための手続きを始めます。部屋を出るときに提出する書類の書面についてはほとんど考える必要はありません。たいていは入居時に契約書とともに部屋を出るときに提出する書類も渡されているからです。


この解約手続きに必要な種類は契約書と一緒にのりで綴じられていることもありますし、別の用紙になっていることもあります。このため、部屋を出ようと思ったらその手続きに必要な書類を探すことがその第一段階になります。探しても手続きに必要な用紙が見つからない場合は、不動産会社に連絡して用紙を取り寄せるか、自分で必要事項を記入した書類を用意して提出します。自分で書類を提出する場合、現住所と氏名、電話番号、転居先の住所、部屋を出る予定日を記入し、解約したいという胸の文言を添えた文書をそれを不動産会社に郵送します。なお、賃貸物件を退出できる日は、解約届けが提出されてから最短で1か月後ということになっています。このため、引越しする日を決めてから書類で部屋を出ることを不動産会社に連絡した方が引越しに伴う余分な出費をせずにすみます。