私は新潟県に住む47歳の機関士です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸マンションやアパートを契約する際には、仲介手数料といった形で、手数料を支払わなければならないケースもあります。これは、お部屋を借りたい方とお部屋を貸している方の間に存在している業者に対して支払いをするものとなっています。またこのお金については、お部屋を契約する際に必要となる初期費用の一つで、敷金や礼金といったお金とは別に必要になります。このことから、敷金や礼金といったお金が必要な場合には、これに加えて仲介手数料が必要になるので、初期費用にある程度の資金を用意しておく必要があります。このお金をきちんと用意しておくことで、スムーズに契約を進めることが可能です。ちなみに物件によって不要なケースも存在しています。

賃貸マンションやアパートを契約する際に必要となることが多い仲介手数料ですが、このお金については、きちんと徴収できる上限が決められています。仲介に入るのが不動産業者の場合には、最高でその物件の月に支払う家賃の1か月分までと定められています。このお金には上限がこのように決められていることから、支払いが難しくなるような金額が請求される心配はありません。このことから、最高で、1か月分のお金が別途必要になると考えておくほうが、スムーズに契約をする事が可能です。またこのお金はお部屋を借りたい人とお部屋を貸す人が折半するものではなく、お部屋を借りたい人が全額支払うことになっています。これは間違いやすいものなので把握しておきたい点です。