私は兵庫県に住む67歳の測量士です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸住宅を契約する際には、初期費用が必要になります。前家賃や敷金、礼金、仲介手数料、火災保険料などです。実際には家賃の5カ月分程度が必要になると言われています。よって、10万円の家賃であれば50万円程度は必要になります。しかし、その金額は減らすことも可能です。それは、礼金や敷金などを交渉に応じて減らすこともできます。また、最初から集客のために、不要な住宅も存在します。 住宅を管理している不動産会社によっても違いますが、家賃を支払えない場合の保険として家賃保証料も支払わないといけない場合があります。しかし、基本的には賃貸契約をする際に必ず保証人が必要になります。よって、保証人がいないと賃貸契約はできません。
保証人は通常は親や兄弟、親族がなることが多いですが、第三者でも構いません。しかし、本人が支払うことができない場合は、必ず立て替えてくれる人でなければなりません。ほとんどの場合、この契約に関して審査に通らないことはありません。契約者が仕事をしていない場合でも、保証人が職業をしていれば、審査に通ります。しかし、収入の見込みがない場合や、無職の場合は、まれに審査に通らずに契約できないこともあります。そうならないように、保証人になってもらう人は慎重に選ぶ必要があります。契約する時には、実印と身分証明書、初期費用が必要になるので、必要書類を揃えて、契約書を記入して不動産会社に申し込みに行く必要があります。