私は高知県に住む18歳の助手です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件の契約時には、必ず保証人を立てる必要があります。なぜなら、部屋を貸し出すオーナーにとっては、入居者が家賃を払えなくなるリスクや、部屋に多大な損害を与えてしまうようなリスクがついてまわるからです。こういうように入居者が支払い不能の事態に陥った時、保証人が代わりにお金を支払うことになります。たいていは入居者の親が保証人なることが一般的ですが、親がいなかったり、収入がなかったりと、様々な事情で親が保証人になれない時があります。また、保証人は兄弟や親戚、友人でもなることができますが、よっぽどの信頼関係がない限り、入居者のかわりにお金を支払おうという人は、まずいません。そこで、保証人代行サービスの業者があります。
保証人代行サービスは、契約時に保証金を支払うことで、保証人の役割を果たしてくれます。保証金は一般的に家賃の2%程度です。例えば家賃が8万円だとしたら、保証金は一か月あたり1,600円となります。契約時に契約期間分を一度に支払うので、契約期間が2年であれば合計38,400円になります。契約期間満了後、引き続き同じ物件に居住するのであれば2年ごとに保証金を支払うことになります。入居者にとっては保証人を探す手間や、保証人となってくれるよう交渉する手間が省けます。またオーナーにとっては、個人の保証人より保証会社の方が安心だというメリットがあります。不動産会社によっては、保証会社利用必須というところもあるほどです。