賃貸契約時の初期費用の交渉(茨城県/計量士/19歳/女性)

私は茨城県に住む19歳の計量士です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


9月からの賃貸契約を結んだばかりです。なるべく初期費用を抑えて家具などの資金に回したい気持ちから、ネットでの検索時には資金・礼金を合わせても2ヶ月までを上限とした条件で検索をしていました。しかし足を運んでも気に入った物件がなかったため初期費用に関しての検索条件を広げて検索し、物件を決めてから契約時の交渉で調整する方向に変えました。気に入った部屋はリフォームしたばかりで敷金2ヶ月・礼金1ヶ月。内見の際に、元々は資金を抑える条件で物件を探していた事、今回の物件で交渉が難しければもう少し探してみようと思っていることを不動産会社の担当さんに伝えたところ、大家さんに相談の結果、敷金ではなく礼金を0にしてもらえました。


親類も賃貸業をしていますが、貸主としては空室の状態が何ヶ月続くか分からない状態よりも、1ヶ月分の収入を減らしてでも早めに部屋を埋めてしまいたいという気持ちがあるようです。借り手側としては部屋に対する主な初期費用(敷金・礼金・仲介手数料)のうち、礼金と仲介手数料は100%戻ってきませんが敷金に関しては退去時にある程度戻ってくるもののイメージなので1ヶ月分割り引いて調整してもらえるにしても敷金1ヶ月・礼金1ヶ月となるより今回のように、敷金2ヶ月・礼金0方がお得感があります。実際、以前住んでいた部屋の退去時は敷金はまるまる還ってきました。退去時に敷金からリフォーム代を引かれるリスクを減らしたい気持から部屋も綺麗に使う意識が高くなります。