賃貸契約時の必要書類について(北海道/ランドスケープコンサルタント/66歳/男性)

僕は北海道に住む66歳のランドスケープコンサルタントです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を探して気に入った物件が見つかったなら、賃貸借契約を結ぶ必要があります。賃貸借契約を結ぶ際には、審査が行われていくつか必要書類があります。どのような書類が必要となるのかは、その物件によっても異なるために契約時に不動産業者に確認する必要があります。ここではその中でもいくつか用意する必要になることが多いものについてを説明します。まず、住民票が必要となります。住民票については3ヶ月以内に発行されたものを要求される事が多いので、住民票が手元に無い人だけでなく、古いものを提出しようとしていた場合には新しく発行されたものを用意しておいた方が良いです。その他に、印鑑証明書が必要となる場合もあります。本人のものと連帯保証人になる人のものの二つが必要となります。


また、家賃の支払い能力を確認するための所得証明書も必要となります。所得証明書については、1月1日の時点で住民票の置かれていた市町村で発行してもらうことが出来ます。また、サラリーマンの場合は源泉徴収票を提示したり、自営業者の場合は確定申告の写しの提出が可能である事もあります。書類に関しては以上ですが、その他に持ち物としては印鑑が必要となったり、銀行引き落としの場合は通帳と銀行印が必要となる事になる場合もあります。その他に、家族の写真の提出を求められる場合もたまにあります。また、賃貸契約を結ぶ際の初期費用として、家賃だけではなく敷金や礼金、仲介手数料なども用意しておく必要があります。これらすべて詳しい話は不動産屋が伝えてくれるはずなので、分からないことがあれば不動産屋に相談してみると良いです。