僕は和歌山県に住む44歳の交渉人です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸契約更新の手続きの流れは、契約期間満了の1ヶ月から2ヶ月前になると不動産会社から更新通知書が送られてきます。もし通知書が送られてこなかったら事前に必ず問い合わせが必要です。更新契約にかかる更新費用は、更新料、更新手数料、火災保険などがかかり、金額は案内に記載されていますので、その金額と印鑑を持参して不動産屋に訪問します。来店した際に更新契約書に署名捺印をします。その際に、勤務先や電話番号に変更があれば、変更届にも記入をします。賃貸契約の更新に期限の日まで来店することが難しい場合は、郵送でも対応しています。書類を記入し返送をします。契約更新にかかる費用については、銀行振り込みでも対応しています。

退去することになり賃貸契約を解約する場合ですが、契約書に記載してある予告期間、通常解約する日の1ヶ月以上前に不動産会社に連絡をします。連絡した後に、解約通知書を不動産会社まで郵送またはFAXにて送ります。解約の日ですが、不動産会社の立ち合いがあります。それまでに、電気ガス水道の公共料金は停止しておくことと、部屋の中は空にして引き渡さなければなりませんので、家具や家電などはすでに運び出している必要があります。入居前からあるエアコンのリモコンや各種備品の取扱説明書などは残しておきます。退去後ですが、契約時に預けておいた敷金は、退去後約1ヶ月の間に精算が行われ、家主から振込で返還されることとなります。