賃貸探しの基準を通勤時間の長さにする利点(高知県/ラグビー選手/20歳/男性)

僕は高知県に住む20歳のラグビー選手です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


数ある賃貸物件の中から、どこに住もうかと考える時の基準は人によりまちまちですが、基本的に条件から外すことが出来ないものは『家賃』です。やはりどれだけ良い条件であっても家賃が高すぎる場合には生活が破綻しています。それに、物件によっては収入額から換算して、毎月の支払に危険性が及ぶと判断した場合には契約拒否をされる場合があります。審査に落ちてしまうこともあるので、家賃に関しては最も重視すべきポイントと言えます。次に、仕事をしている人にとっては通勤時間がある種の条件となります。やはり郊外に行けばいくほど、中心地から離れるほど物件の値段は下がりますし、同じ値段で郊外の方がグレードの良い設備を味わうことが出来ます。


しかしながらそれはすなわち通勤時間が長くなるということを表しており、家での充足感か、通勤時の負担を減らすかという部分になります。仕事をしている人の多くは自宅で過ごす時間がそれほど長くないということもあります。休日こそ自宅での滞在時間が長くなるものの、平日は仕事と自宅との往復になってしまいます。これらを踏まえた上で、賃貸物件を探す時に通勤時間を重視する人が多く、自分の心身を気遣う人が多いと分析されています。最近では駅までの距離や乗り換え回数の指定などを行った上での物件検索も出来るようになっています。それだけ以前よりも賃貸と通勤時間の関係性に着目する人が多くなっているということを感じることが出来るのです。