賃貸物件からの退去の流れ(広島県/プログラマ/70歳/女性)

私は広島県に住む70歳のプログラマです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件から退去するときにはきちんとした手順を踏むことになるため、ある程度流れを知っていると非常にスムーズに作業を進めることが出来ます。まず始めるのは物件の契約を終了する日ですが、これは実際に物件から引っ越す日を指しているのではなく、あくまで契約が終了する日になっています。この日程は告知した日程から一定期間経過していることが前提となっていることが多く、30日間を1つの目処としているケースが非常に多く見られています。実際に引越しをするときにはまだ賃貸契約が結ばれている状態ですが、引越しを完了し、立ち会いを終えてからは契約が完全に切れるため、この日までにいくつか済ませて置かなければいけないことがあります。


まずは不動産業者などを訪れ、解約する旨を伝えた上で書類上の手続きをするということです。書類上の手続きにおいては、印鑑などが必要になるケースも有りますが基本的には持参するものを事前に通告されますし、契約を結ぶときのように住民票などが必要になるわけではないためそれほど手間がかからない作業と言えます。そのあとは、大家や管理業者の元、物件の状態調査が行われます。このときに新たに付けられた傷などを発見した場合にはその修繕費用を計算することになります。そのためこうした計算ができる工務店や専門店のスタッフなども同伴するのが一般的です。滞り無く調査が終われば鍵などを変換し。賃貸からの退去が完了するという運びです。