賃貸物件か学生用物件か(鳥取県/ラグビー選手/24歳/男性)

僕は鳥取県に住む24歳のラグビー選手です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


春になって親元を離れ、大学や専門学校に入学して一人暮らしを始める方は多くいらっしゃいます。そんな「学生さん」が住むべき物件としては、主に2種類あります。まず1つ目は、普通の賃貸物件です。ここには、学生さんだけでなく、社会人の方も多く住んでいます。また、物件の種類も豊富で、間取りや立地、家賃、設備など条件も様々です。ウィークリーマンションなどでなければ、通常家具や家電などは設置されていません。しかし、このような物件は何よりも「自由である」というメリットがあります。友人とルームシェアしたり、ペットを飼ったりすることも出来ます。どのように時間を過ごそうと、誰にも何も言われないというのが、最大の特長です。


これに対して、もう1つは、「学生マンション・アパート」です。これは学校に在籍している期間だけ住むことが出来る物件で、社会人になったら退去しなけらばなりません。このような物件の特徴としては、家具や家電がついている・食事がついている・門限がある・外泊は禁止・男女共用または女子学生限定などが挙げられます。つまり、お得で安心である代わりに、それなりの制約も受けるということです。ちなみに家賃は、普通の物件とそれほど変わりません。最大のメリットは、住人全てが学生すなわち同世代なので、すぐ仲良くなったり、一緒に勉強をしたり、困った時に助け合いやすい点です。このように、初めての一人暮らしには様々な生活スタイルがあるので、自分に合った物件を探すと良いでしょう。