僕は山口県に住む34歳の彫師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

人間にとって日常の生活を送っていく重要な拠点となるのがマイホームですが、それを手に入れるためにはかなり多額の資金が必要となってくるため、簡単に手に入れることはできません。そのため、賃貸の物件というものがたくさん供給されているわけですが、賃貸物件で暮らすことに関してはメリット・デメリットの双方があります。マイホームを購入する手段としては、その多額の資金を調達するためにほとんどの人が金融機関の住宅ローンを利用することになりますが、賃貸の物件の場合、初期費用として敷金や礼金・不動産仲介料などが必要となってきますが、住宅の購入に比べたら非常にわずかな負担で済みます。また、長い期間、住宅ローンの返済に追われることもありません。

しかしながら、賃貸の物件で暮らすことに関しては決してメリットばかりではなく、特有のデメリットも存在しています。賃貸の物件では定期的に更新が行われますが、その際には更新料が必要となります。更新は一般的に2年ごとに行われることになるため、同じ物件に住み続けた場合、更新料の負担だけでもかなりの金額となってしまいます。また、入居時の家賃がずっと据え置かれることは少なく、家主側の都合によって家賃の値上げがなされてしまう場合も少なからずあります。仮に家賃の値上げが気に入らない場合、引越しをするという選択をすることも可能ですが、その際には再び初期費用として礼金や敷金・不動産仲介料などの初期費用を用意しなければいけなくなります。