賃貸物件によくあるデメリット(宮崎県/格闘家/47歳/女性)

私は宮崎県に住む47歳の格闘家です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


今は、エアコンや給湯器・小さい冷蔵庫など、最低限の電化製品も供えられている賃貸マンションが大半です。備品を揃えなくていいということは、借り手にとって余分な出費も抑えられてありがたいことです。しかしその反面、自分で好きなエアコンなどは付けられないということにもなります。古いエアコンですと、冷え過ぎたり匂いがでたりして、使用に難がある場合も考えられますね。取り替えることが自由にできないというのもデメリットです。あまりに使いにくいエアコンなら、管理会社にお願いして付け変えてもらうことも、交渉次第ではできますが、交渉することも面倒ですよね。他の部屋の方が同じ備え付けの電化製品を使用しているのなら、なかなか要求は通りにくいと考えられます。


洗濯機の問題も大きいです。ワンルームに洗濯機を備え付けてくれている賃貸は、なかなかありません。共同で使うランドリーはあっても、いつも誰かが入れっぱなしで、なかなか順番が回ってこなくて苦労します。コインランドリーまで通うのも面倒ですね。賃貸物件では、洗濯機を備える必要がありますが、排水場をどこにするかなど、なかなかつけるのも一苦労です。設置にも大家さんの許可がいりますし、許可がおりないこともあり得ます。賃貸のデメリットは、設置したい電化製品を自由な所に付けれないことと、家具の設置も制限があります。壁に釘を打ち込むことも禁止されている賃貸は多いでしょう。あまり好きなレイアウトにはできないことが、デメリットですね。