僕は愛知県に住む41歳の環境コンサルタントです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

現代社会は少子高齢化の影響で賃貸物件の空室が増えていくことが予測をされています。こうした、賃貸物件のデメリットとしてあげられるのが、初期費用が高額になるということがあります。通常、物件を探して契約をすると、敷金、礼金、仲介手数料、保険、鍵交換代等、賃料以外も初期費用が掛かります。その為、賃料自体を抑えたにしても初期費用の額が上がるため、入居をすることが難しいと考える人もいます。次にデメリットとして考えられるのが、外国人の方であれば保証人の問題があります。現代社会、日本で生活をする外国人が増えてきているにも関わらず、日本の賃貸を取り巻く環境は改善をされてはいますが、まだ十分ではありません。このことが新たな顧客を取り込むことの障害となっています。

次に、賃貸のデメリットとして、契約期間にあります。通常は2年契約をしなければ入居をすることができません。しかしながら、生活スタイルの多様化や外国人留学生等、数カ月単位で新たな住居を探している人も非常に多く、そしたニーズに今までの形の契約で対応ができなくなっている側面もあります。こうした状況下の中で、短期からの入居ができるシェアハウスが増えており、そうしたところにお客が流れていることも事実です。このように、現状のデメリットを改善していくことは急務であり、すでに契約形態を変えたりして対応をしている不動産業者もあります。次に、自由に造作をできないことがあります。あくまで仮住まいであり、自分自身の所有物ではないので、好きなようにレイアウトをすることができないことがあります。以上が賃貸物件のでデメリットとなります。