賃貸物件の仲介手数料とは(和歌山県/臨床心理士/27歳/男性)

僕は和歌山県に住む27歳の臨床心理士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件のお部屋を借りる契約を交わすにあたっては、仲介手数料と呼ばれる費用が掛かるケースがままあります。これは、賃貸物件を借りる際のサポートをしてくれる不動産仲介業者を利用した際に、発生する費用であり、不動産仲介業者が借主と物件の大家の仲介を行なったことによって発生する手数料なのです。費用の相場としては、家賃の一ヶ月分ほどの費用となっているケースが多いようです。つまり、毎月の家賃5万円の物件を借りるのなら5万円、8万円の物件を借りるのなら8万円の出費の準備をしておけばいいのです。ただし、あくまで相場価格であり、必ずしも一か月分ではない点に注意しておくといいでしょう。また逆に、ゼロ円ですむ物件もあります。


これは、仲介手数料無料の賃貸物件を、数が少ないながらも紹介している不動産仲介業者が数多くあるためだあり、また中には、仲介しているすべての賃貸物件が、仲介手数料無料といった不動産仲介業者も見かけることができます。これは、仲介手数料無料だからといって、特別に怪しい理由があるといったわけではなく、その不動産仲介業者が紹介している物件を一括管理していることによって、サービスとして提供しているためにできることとなっています。借主からではなく、物件の大家から仲介手数料を取ることで仲介の際の利益を発生させているのです。そのため、借りる立場から見れば、純粋に初期費用を節約することができる賃貸物件となります。積極的に探してみるのもオススメです。