賃貸物件の優先順位は家賃が最も重要(高知県/録音技師/37歳/男性)

僕は高知県に住む37歳の録音技師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を借りるための条件は人によって違いがあるものですが、それでもほぼ全ての人が優先順位を高く設定するものが3つあります。それが、家賃と立地と間取りです。この全てを満たす物件を見つけることが出来れば幸せな賃貸生活を送ることが出来ますが、実際にそのような物件を見つけることは難しいもので、何処かで妥協をする必要があると言えるでしょう。家賃については、賃貸物件は自分の一ヶ月の収入の三割程度に収めるのが良いと言われていますが、これはそれ以上の高い賃料であれば何処かで生活を切り詰める必要が出てくるからです。また、遊興費が多くなりがちな方は三割ではなくもっと低く収めるべきで、自分の収入と照らし合わせることは非常に大切になります。


立地条件は通勤通学をしやすいかどうかがカギです。これは地図上だけで判断せずに実際に賃貸物件の場所から会社や学校までを自家用車がある場合は、それだけでなく公共交通機関を利用したり、自分の足で移動して判断をしましょう。そして間取りについては自分のライフスタイルを考えて決めることになります。一人暮らしであればワンルームでも問題ないかもしれません。一般的には間取りが広ければ家賃が高くなりがちです。一人で何部屋も使用する必要性はそれほどなく、無理に広い部屋にせずに身の丈に合った間取りでも良いのかもしれません。また、立地にしても間取りにしても、結局は家賃と比例します。このことから、家賃が優先順位が一番高いとも言えます。