私は東京都に住む52歳のショコラティエです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件への入居を思い立ったら、希望の家賃(目安は月収の3割)、物件の場所、物件の広さ(間取り)等を考え、希望条件を決めます。条件を決めたら、インターネット、広告等を利用して自分の希望に合った物件を探します。譲れないマイ条件をクリアする物件が見つかったら、不動産会社に電話やメールで問い合わせを行い、内見の予約を取り付けましょう。実際に見てみたら意外と違ったということもありますし、他の物件と比較するためにも、同じ日に複数の物件を見学した方が良いでしょう。実際に訪れてみると、良くも悪くも資料の情報以上のものを得ることが出来ますから必ず内覧はしましょう。後悔のないよう、細部まで比較検討し、入居する物件を決めましょう。
入居する物件が決まったら、入居の申し込みを行います。賃貸物件への入居に際しては、いくつかの必要書類を準備しなければなりません。物件や不動産会社によって形式が違う場合もありますが、入居申込書(不動産会社から渡され、必要箇所を過不足なく記入する)、連帯保証人(原則として契約者の親族で契約者と同等以上の安定した収入がある者)、入居者全員の住民票、収入証明書(源泉徴収票、課税証明書、給与明細書等)、運転免許証のコピー、連帯保証人の印鑑証明書、保証人確約書、実印等が必要になります。入居申込書を記載し、入居審査の結果を待ちます。一週間程度で審査結果が出ます。審査が通ったら、契約書に署名捺印し、準備した必要書類を揃え、契約金を支払い、正式契約となります。