僕は埼玉県に住む62歳の法務教官です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

マンションや一戸建てを購入する場合には、提出しなければならない書類があります。賃貸物件を契約する場合も必要書類があります。必要書類は、物件によって違います。そのため、その物件を取り扱っている不動産業者に確認しておくと良いです。人気のある物件は、すぐに入居者が決まってしまうこともあります。そのため、役所などでもらう書類がある場合などは、あらかじめ役所でもらって用意しておくと良いです。気に入った物件があった場合に、書類がそろっているとすぐに契約することができるのでおすすめです。一般的に賃貸物件の契約の必要書類は、本人の印鑑と三か月以内の住民票と源泉徴収票や納税証明書などの所得証明書と連帯保証人の印鑑証明などです。

連帯保証人は、住居者が家賃の滞納などをした場合に代わりに家賃を支払わなくてはなりません。そのため、借りる物件によっては連帯保証人の所得証明書が必要な場合があります。また、不動産業者から渡された書類に連帯保証人が署名と捺印をする場所もあります。賃貸物件を探す前に連帯保証人を決めておくと良いです。連帯保証人が遠くに住んでいる場合には、後から書類を郵送してもらっても大丈夫かも確認しておくと良いです。連帯保証人がいない場合には、連帯保証人がいなくても借りることのできる物件を探します。そのため、あらかじめ不動産業者に必要書類を聞いておくと、すぐに契約をすることができるだけではなく、探す物件の条件も決まります。