私は群馬県に住む34歳の守衛です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件の契約は個人に大きく関わる契約になるので、必要書類をスムーズに提出して手続きする必要があります。賃貸物件は不動産会社と物件の下見を行って契約に移ることになりますが、実際にかかる期間は3日程度が理想であるので、事前に必要書類を用意しておくことが大切です。まず、住民票と印鑑が必要です。住民票は担当の役所に行けばもらえますが、土日は営業していないので土日を挟んで物件を探す場合は注意が必要です。また、住民票は3ヶ月以内に発行したものでなければ効力が無いので注意が必要です。印鑑は出来ればシャチハタ以外のものを用意しておくといいです。どちらもスムーズに手に入れることが出来るので、早めに準備しておきます。
賃貸物件の契約の際には収入に関する審査が行われます。毎月安定した収入があるかということが重要であり、毎月の家賃を滞納しない保証が必要になります。会社に勤めている場合は源泉徴収票を発行してもらい提出します。自営業の場合は、その年の確定申告や納税証明書を提出します。これらが提出出来ない場合は無職と判断されるので、自営業で所得申告をしていない場合はしておかなければなりません。連帯保証人の所得証明書と印鑑証明書も必要になります。保証人の所得を証明しなければ保証の効果を得ることが出来ません。これらは事前にお願いしておくことで、連帯保証人の確保に困らずに済みます。連帯保証書に署名と捺印が必要になるので、知人に頼む場合は予定を合わせる必要があります。