僕は岩手県に住む24歳の学校用務員です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

以前は家賃は大家さんがの言い値で契約するのが普通でしたが、事情がずいぶん変わってきています。もちろん契約した時の家賃を途中で下げることは原則としてできませんから、賃貸の家賃値下げの交渉をするタイミングは契約更新の時となります。通常2年ほどで契約更新の時期を迎えることになり、更新付きの数カ月前には更新に必要な書類などが送られてくるはずです。ですからこの時までに周辺の物件の家賃などを調べておいて、自分の住んでいる地域の相場の金額を確かめておきます。もし同じマンションの今の家賃を知ることができればよりOKです。インターネットなどで住所と間取りで物件検索をかければ、似たような条件の物件の家賃を簡単に知ることができます。

もし今払っている家賃と調べた周辺の相場や同じマンションの今の家賃に差があれば、値下げの交渉の余地があります。余地があると言っても1万円単位の値下げは難しいことが多いので、5千円程度にしておくと成功する確率を上げることができます。他にも住んでいる物件に空き室が多くなっている、周辺の地域に新築の賃貸物件が複数できているようなことがあれば、入居者の募集がより難しくなっていることを示しているので、家賃値下げ交渉が成立する可能性がより高くなります。もちろん値下げ交渉は、契約更新をすることを前提に行い、更新料などを払う必要があるのであればそれもきちんとしらは右胸をしっかり伝えるようにします。上手にまた誠意と敬意を込めて交渉すれば、良い結果を導くことができるはずです。