賃貸物件の契約期間が切れて引き渡す時(福岡県/照明デザイナー/71歳/女性)

私は福岡県に住む71歳の照明デザイナーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


アパートやマンションに住まれている方は、賃貸契約として契約期間というものが存在します。これは、法的に借主が賃貸物件を借りることができる期間のことです。この期間が過ぎると、更新して新たに住み続けるか、はたまた新しい引越し先を見つけて物件を引き渡すことになります。ここでは、契約期間が切れて物件を引き渡す時の挨拶のポイントをお教えします。挨拶は、大家さんはもちろん、隣や階下の住人に行うのが基本です。物件を引き渡すことに伴い、荷物の梱包などでばたばたと忙しいです。ですから、挨拶の基本は、引越しの前日までに行っておくことが大切です。前日までに行っておくことで、引越し業者の車の駐車等で迷惑をかける旨も伝えておくことができます。 


事前に知らせることで、不快感を持たれる度合いが減ります。それと、挨拶をする時は時間帯には気をつける必要があります。自分が時間が空いているからと言って、早朝や夜遅くに訪ねるのは禁物です。相手にとっては、弁当やご飯の準備で忙しくしているからです。また、食事時もバタバタしがちなので避けた方が良いでしょう。訪れる時間は、だいたい朝の10時頃から昼の5時頃までに訪ねると良いです。 そして、挨拶の際は、洗剤やお菓子などのちょっとした品物を持って行くと、相手も喜んでくれます。高価なものではなくて良いので、日常生活で役立つものや食べやすいものなら相手の負担になりません。契約期間が切れて引っ越すときは、上記のことを参考にしてください。