私は島根県に住む72歳の船員です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件は、当たり前ですが毎月の家賃の支払いがあります。家賃の支払い方法は、物件によって異なるのですが、銀行からの自動引き落とし・銀行振込・家主に現金で手渡しのいずれかが一般的です。最近で、クレジットカード払いという場合もあるようです。銀行の自動引き落としの場合が、口座に家賃分のお金を入れておけばいいわけですから、一番楽です。給与の振込口座と同じ口座にしておけば、ほぼ確実に引き落としができますのでおすすめします。気を付けなければならないのが、銀行振込や家主への手渡しという方法です。これらの方法は、翌月の家賃を前月末日までに支払うというのが一般的です。これらの支払い方法では、どのような点に注意しなければいけないのかについて、ご紹介します。
銀行振込や手渡しの場合で、支払い期日が月末の場合には、たいていの人は月末付近に支払いをしているようです。支払い期日が1日でも過ぎれば、それは「滞納」です。25日が給料日という人は多いので、25日から月末までの間に支払うようにしているようです。家主によっては、管理が大変になるために、毎月20日から月末までの間になどと、決めている場合もありますので、特に契約書に記載がされていない場合でも、トラブルを回避するために、支払期日の取り決めの有無に関しては、確認しておきましょう。また、手渡しの場合には、必ず領収証をもらいましょう。家主の方でも必ず領収証は発行するはずですが、ついうっかりという実例もあります。そして受け取った領収証は後々のトラブルを避けるためにも、必ず保管しておきましょう。