賃貸物件の家賃について(鳥取県/クレーン運転士/70歳/男性)

僕は鳥取県に住む70歳のクレーン運転士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


家を探す際には優先順位をつけてそれに添って決めていくことが必要ですが、賃貸で住宅を借りる際には当然のことながら家賃が必要となります。一般的には収入の3分の1程度に収めることが通例となっており、多くの人がおおよそこの範囲内で契約を行っているのです。自分の収入に応じて賃貸物件を選ぶということは大変重要なことであることから、家を探す際の家賃の優先度は非常に高くなります。自分の収入にあった物件でなければ後になって後悔をする、ということもあります。入居をしたあとで悔やんでも引っ越しをするには資金が必要となり、新しい家に越すための準備も必要です。新しい家探しをするには、時間と労力に加えて更なる費用もかかってしまうこととなるのです。


そんなことにならないためにも、事前に資金計画を立てておくことは非常に重要です。賃貸の場合は家賃以外にも必要な経費があります。それは管理費や駐輪代、駐車場代などです。管理費は共益費とも言われるものであり、清掃や設備の維持管理に使われるものです。もちろんこういったものがないところもありますが、家賃と同じくして毎月支払うことが義務となっている場合もあります。物件によっても違いはあるものの、高いところでは数万円ということもあるので事前に確認をすることが必要です。また自転車や自動車を持っている人は駐輪代や駐車場代がかかります。これもその物件によって金額が異なり、駐輪代は無料というところもあります。しかし中には駐車場代も敷金が必要な場合もあるので、注意が必要です。