賃貸物件の家賃の値切り方(岐阜県/ファッションフォトグラファー/40歳/女性)

私は岐阜県に住む40歳のファッションフォトグラファーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を借りる際に必ず確認する項目があります。当然、「家賃」にはじまり、「敷金」、「礼金」、「共益費」などです。家賃をまず確認することになることが多いかと思います。誰しもが、良い物件だと思えば思うほど、その物件の家賃は高いです。誰しもが使い勝手がよく想像できるような間取り、最寄駅から近い、近くにスーパーやコンビニなどの便利な商業施設があって、部屋の間取りも申し分ない。また、窓やベランダがどの方角に向いているか、トイレと風呂が別か、オートロックなのか、エレベーターが付いているのか、エアコンがはじめから付いているのか・・・等々。人により、住もうと考える物件に対しては様々な角度から情報を確認するものです。


「絶対この物件は良い」と直感で感じる物件と出会えた場合、多少、家賃が高くても不動産屋さんにお願いしたくなるものです。しかし、少しでも家賃が安いに越したことはありません。そういった時にどうやって誰もが納得する「値切り方」をするのか、ご存知でしょうか。それは、「礼金」を増やすことです。よく法人契約で社宅扱いにする時などの交渉時に出てくる事例ですが、「敷金」はいずれ戻ってくるもの、または何か修理が必要なものがあった際に一部控除されて返ってくるものですが、「礼金」はオーナーさんに対してのボーナスみたいなもの。この礼金を1か月分程度増やしてあげるのです。そうすると、数千円でも、2年間などの期限付きでも、いくらか安くしてもらえる場合があるので、裏技的なテクニックとしてお勧めです。