賃貸物件の家賃の相場と変動条件(鳥取県/スポーツドクター/68歳/男性)

僕は鳥取県に住む68歳のスポーツドクターです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸というからには、家賃がかかるのは当たり前です。ですがその金額というのは、地域や物件によってかなりの違いがあるのです。相場は一般的に東京で、単身者の場合は7万円前後、家族なら10万円前後と言われています。この相場に駅からの距離や築年数、駐車場の有無などといった要素が加わり、価格は変動するわけです。コンビニ等の店舗が近くにある場合も、利便性が付加され価格があがります。ただし利便性があるからといって高額だとは限りません。そこに築年数や間取りといったその他の要素を加えた時、逆に家賃は下がることも多々有ります。また、この家賃の中には駐車場料金が含まれている場合と、別料金となってる場合があるので確認が必要です。


同程度の物件なら、都心から離れるほどに安くなる傾向にはあります。しかし実はこれは、一概には言えないのです。条件的には同程度でも、交通の便や立地条件により逆に高額になる事も少なくありません。物件自体は1キロも離れていないのに、川を渡る橋が近いか遠いかという些細な差で、価格が大幅に違うとうものも実際にあるのです。ですので安い家賃を求めて郊外を探したら、逆に高い物件ばかりだったとう状況も起こりえるのです。また、都心に出るための交通手段が充実しているか、していないかでも価格が変わる事が多いようです。駐車場付きの物件では、二台目からは価格が変わる事があるので確認することが大切です。家賃を決める時の上限は、収入の3割程度までが理想と言われています。