私は鳥取県に住む22歳のホストです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
実家に住んでいて、大学生活は下宿をするというときにはどこを生活の拠点にするか決める必要があります。大学の近くの場所で検討するわけですが、入学までの期間もそれほどないため、知らない土地での賃貸物件の決定はなかなか難しいものがあります。予め、そこまで入試前からこういったことまで考えている人は、決定前に済むところを借り押さえしている人もいるようですが、一般的ではありません。普通の探し方としては大学の生協などの紹介物件をまず見てから、良いものがあればそこを借りるというのが大多数です。それでも最近ではインターネットの普及により多くの情報があふれていることもあり、独自のルートで探す人も多くなってきています。
それでも、一般的に新聞折込の広告に載っている物件や、インターネットに掲載されている物件については、目玉商品として扱っていることも多く、すでに客が付いてしまっていることも多々あります。また、とても条件の良い物件というのは広告の手配をするまでに契約が結ばれることも多く、実際に賃貸を扱っている不動産屋に直接出向いたときに偶然出会える、といったことが多いものです。ただ、どちらにしても、早めに大学近辺の地理、交通事情なども含めて、状況を知っておくことは重要なことといえます。志望大学がある程度定まっている場合は、夏あたりに一度、現地の下見と大学見学を兼ねて実際に訪れておき、現地の不動産屋で賃貸事情を確認しておくのも一つの方法です。