私は京都府に住む62歳の声優です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸のマンションやアパート、一戸建てを探す時に、誰もが様々な条件を持ち、それに合った物件を見つけています。家賃、場所、間取り、最寄り駅までにかかる時間などいくつかあります。しかし、土地の値段が高い一等地などで自分の理想が全て当てはまる物件を探すと、どうしても家賃がかなり高くなってしまいます。そういった場合は、場所を変更するか、もしくは他の条件を妥協することで、その場所に住む事が可能となります。例えば、駅からの距離が少し遠くなる、部屋面積が小さい等の条件でも家賃はかなり変わってくるはずです。しかし、これらの条件がどうしても妥協出来ないという方は、その物件の築年数をチェックしてみるもの一つの手です。
築年数とは、その建物が実際に建ってからどれ位の年月が経っているかという年数を表すものです。この築年数を見てみると、築5年以内のものに関しては比較的家賃が高めに設定されている物件が多いです。それに対し、築20年以上経っている物件に関しては、少し安くなっている場合が多いのです。築20年以上経っていても綺麗に使われている物件もたくさんありますが、どうしても賃貸の物件を借りる際には出来るだけ新しい部屋に住みたいと考える方が多いため、そのように家賃に差が出てしまうのです。しかし、特に物件の古さなどを気にしないといった方にはお得です。築年数が古くても、しっかりとメンテナンスを定期的に行っている物件であれば、場所や間取りなどを妥協せず、快適に住む事が出来ます。