僕は高知県に住む53歳の管理栄養士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸で部屋探しをする時にチェックするもののひとつに、間取りがあります。家賃はだいたいはその専有面積に比例するものですが、同じ広さであっても間取りが変わることはあります。また、そのタイプによって部屋の使い方も変わるので、自分の生活スタイルに合わせた間取りを選ぶことが必要となります。たとえば多くの単身者であれば、家賃を抑えるのであればワンルームを選ぶことになりますが、少し余裕があればその上の広さを借りることになります。その間取りとしては、ワンルームや1DK、2Kなどがあります。通常はリビングとダイニングキッチンの違いは6畳を超えるか否かで決まりますし、また4畳に満たないスペースはキッチンとなります。

広い空間でゆったりと寛ぐのであれば、広めのワンルームを選択することになりますし、寝室を別に確保しておきたいのであれば1DKを、さらに洋服などが多いためにもう一部屋収納代わりに確保したいのであれば、2Kか2DKを選ぶことになります。ふたり暮らしをする場合でも、同じ広さでもそこ生活のスタイルによって間取りは変わってきます。ふたりでゆったりと過ごす空間が欲しいということであれば広めのリビングが欲しいところですし、お互いにプライベートな空間が欲しいということであれば部屋数を増やしてリビングの代わりにダイニングを、ということになります。比較的供給されることの少ないタイプの部屋もありますが、その用途に合わせて選ぶことが大切です。