賃貸物件の間取りの表記について(大分県/メイクアップアーティスト/53歳/女性)

私は大分県に住む53歳のメイクアップアーティストです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸で物件を探す際には、インターネットでも不動産屋さんでもまず間取りの指定をしなければなりません。しかし、自分の希望しているタイプをどう呼んだらいいのか解らない方も多いようです。部屋数を「1」、「2」と指定することは簡単なのですが、解りづらいのが「K」・「DK」・「LDK」の違いです。ずばりこの「K」・「DK」・「LDK」の違いはその部屋の広さ、帖数です。ただし、気を付けなければならないことは、「K」等の前につく数字が「1」の場合と「2以上」の場合では表記が異なっているという点です。頭の片隅になんとなくでも覚えておくと賃貸でお部屋探しをするには、室内の広さが想像しやすくなりイメージが付きやすいと思います。


まず、「1」部屋タイプの場合です。4.5帖以下を「K」、4.5帖以上~8帖以下を「DK」、8帖以上を「LDK」と表記します。次に「2以上」タイプの場合です。6帖以下を「K」、6帖以上~10帖以下を「DK」、10帖以上を「LDK」と表記をします。イメージとするならば、「K」はあくまでお料理をする場所のみです。「DK」ですとダイニングテーブルを置いてお食事ができるくらいのイメージです。「LDK」になると、ダイニングテーブルに加え、ソファーなどを置けるような余裕がある感じです。この知識があるだけでもお部屋探しにおける時間短縮の1つのコツになると思います。ぜひお引越しの際にはお役立て頂ければと思います。