賃貸物件の間取りの選び方について。(三重県/ファイナンシャル・プランナー/69歳/女性)

私は三重県に住む69歳のファイナンシャル・プランナーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸住宅を借りる機会は、結構あるものです。例えば大学進学のために都会で一人暮らしをしたい、結婚したので2人暮らしをしたいなどです。また、現在すでに住宅を借りていても、転勤や転職に伴って別の住宅を借りたり、家族が増えて手狭になったので借り換えたりする方もいらっしゃいます。このように、賃貸住宅を借りたい人の中には様々なライフスタイルの人がいますが、物件を探す上で大切なのが、間取りです。これは、部屋の数を数字で表したもので、1K、2DK、4LDKなどと表されます。Kはキッチンの略で、DKはダイニングキッチンの略、LDKはリビングダイニングキッチンの略です。例えば3DKは、ダイニングキッチンの他に部屋が3つあるということです。


このように、間取りは非常に多くのタイプがありますから、自分の生活に最適な部屋数を考えて選ぶのが良いです。そして、希望の間取りの賃貸住宅を探すには、インターネットの不動産検索サイトで探すのが便利です。数多くの物件を自宅から夜中でも検索できますし、検索条件に希望の間取りを入力すれば、自分達に合った間取りの物件を絞り込むことができます。そして、賃貸物件を探す場合には、部屋数だけでなく、どのようなレイアウトになっているかというのも大切です。部屋から浴室へスムーズに移動できるか、手持ちの家具を置く場所はあるか、食事をしながらテレビを見られるかなど、自分の生活と照らし合わせてよく考えて決めるのがおすすめです。