賃貸物件への入居の流れと必要書類について(奈良県/録音技師/57歳/男性)

僕は奈良県に住む57歳の録音技師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件に住む際に様々な必要書類を用意しなければならないのだが、まずは入居の流れを説明させていただきます。まずは住むエリアを決めて、不動産屋に行くところから始まり、住みたい物件の条件などを相談をします。駅近であれば家賃も高くなるし、駅から少し離れれば家賃は安くなるので、予算も物件を探す際の大きな要素になります。室内はもちろんのこと、建物全体、周辺環境などチェックすべきポイントはたくさんあります。室内で多くの方がチェックされるのは、日当たりや部屋の広さです。仕事が忙しく家ですごす時間がほとんどなく、とりあえず寝れればいいという考えの人もいますが、しっかりと考えましょう。また女性の場合は2階以上でオートロックのあるセキュリティに重点をおき、部屋選びをする人も多いです。


実際に住む家が決まったら、入居日を決めたり必要書類をそろえるという段階に入ります。入居日は数ヶ月も先に伸ばすことはできず、だいたいの物件が2週間から長くても1ヶ月の間に入居し家賃が発生します。なぜならば大家さんは空家の状態ですと、家賃収入が入ってこないので、困ってしまうからです。場合によっては相談しだいで先延ばしすることも可能だと思いますが、物件が決まり次第忙しくなると思ったほうがいいでしょう。必要書類は住民票、印鑑証明書、連帯保証人の印鑑証明書、収入を証明するもの(源泉徴収や確定申告など)、お金です。お金は敷金・礼金や仲介手数料や前払い家賃などで相場としては家賃の半年分ほど用意することが望ましいです。今はインターネットで部屋探しができる時代です。色んな物件を見て理想の部屋を見つけましょう。