僕は和歌山県に住む42歳の学校職員です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸物件を借りるときは、何が必要なのでしょうか。平均として、初期費用は大体家賃5・6ヶ月分が目安と言われています。借りた当初は、月々の家賃に加え、敷金・礼金、仲介手数料等が必要となるからです。その他にも火災保険料や引越費用が必要ですし、家具や電化製品を買い揃える場合はその分の費用もかかります。物件を借りる際は、そういったことを踏まえ、十分に貯金しておくべきでしょう。どうしても一括で用意できない場合は、不動産会社に相談してみましょう。分割でも大丈夫といった対応をしてくれる場合もあります。契約の際に必要な書類としては、一般的に賃貸契約書、住民票、収入がわかる資料、連帯保証人承諾書等があげられます。

賃貸物件を借りる際に、意外と見落としがちなのがこの連帯保証人というものです。これは、家賃を滞納してしまった時に代わりに支払義務が生じる人となります。大体の場合は親族の方にお願いすることが一般的です。ですが、どうしても身近に保証人になってくれる方がいない場合もあるかと思います。そういう場合に便利なのが、保証会社です。一昔前は、借主本人には経済的に問題がないのに、この保証人が見つからない為に物件を借りれないというケースが多く、そういった状況をうけてできたのがこの保証会社という仕組みです。保証会社の利用は、家賃の数％くらいの費用がかかってしまいますが、どうしても保証人が見つからない場合は、心強い味方になってくれます。